まちの暮らし

中古品で経済的な子育てを!リサイクルショップ活用のススメ

都市部に住んでいると、いたるところで見かけるリサイクルショップ。
セカンドストリート、ブックオフ、良品買館…などなど町には様々なリサイクルショップがあります。

 

こうしたリサイクルショップに売っているものの幅はとても広く、服や雑貨は言うまでもなく子育てに使える商品も沢山置いているのです。
ただでさえお金がかかる子育て…しかも子育て世代は僕も含めて収入が少ない人が多いのではないかと思います。

 

となると、少しでも経済的な子育てをしたいところ。
となればリサイクルショップを活用しない手はありませんよね。

 

 


リサイクルショップに売っているもの

上にも書いたとおり、リサイクルショップには本当になんでも売っています。
この記事では子育てに使える商品に絞ってご紹介しようと思います。

 

 

ベビーカー

新品で買おうとすると2万円も3万円もするベビーカー。
僕はセカンドストリートというリサイクルショップで2500円で入手しました。

 

2500円で売ってるベビーカーなんてもうボロボロなんじゃないの?
なんて思われるかもしれません。

 

けれど侮るなかれ、まだ十分使えるベビーカーが売ってあります。しかもApricaというベビーカーでは有名なブランドのものです。
実際、使い始めてから使わなくなるまで壊れることはありませんでしたし、何の問題もなく使用できていました。

 

ベビーカーは子どもが成長するとすぐに使わなくなります。
ですから、新品を買った人が比較的状態の良い状態で手放し、まだまだ使えるものが中古市場に出回っているのではないかと思われます。

 

 

チャイルドシート

これも新品で買うと高いですよね。
車を使わない家庭には無縁のものですが、車を使う家庭であればチャイルドシートは必須です。

 

僕の場合、チャイルドシートはブックオフ系列の中古ショップで3000円で購入することができました。
こちらもノーブランドのよくわからない商品ではなく、TAKATAというきちんとしたメーカーのものです。

 

ただ、チャイルドシートはものによってはジュース等をこぼした跡があったり汚れているものがけっこうありました。
気にしないのであれば、そういうものは価格も安くていいかもしれませんが、気になる人はしっかり見て買うようにしてください。

 

 

おもちゃ

子供用のおもちゃもリサイクルショップには沢山売っています。
僕が買ったのはプラレールのレールです。

 

うちの子は乗り物好きで、とくに電車が好き。もちろんプラレールも大好きなようでレールを買って大きなコースを作ってあげようと思いました。
ですが、新品で買おうとするとこれがまた高いんですよね。

 

ところが近くのリサイクルショップへ行くと、なんと1個33円で大量に売っているではありませんか。
部屋を1週できるくらいの数のレールを買いましたが、お会計はたったの1700円。これはとても経済的だと思いました。

 

うちの子の場合はプラレールでしたが、他にも様々なおもちゃが置いています。
リサイクルショップに行った時は、ついでにおもちゃコーナーも見て回ってみてはいかがでしょうか。

 

 


メルカリも活用するとなんでも安く手に入る

当然のことながら、リサイクルショップは店舗であるためその場に置いているものしか買うことができません。
つまり、探しているものがあったとしても店に置いていないときもあるわけです。

 

そんなときは、高くても新品を買うしかないのか…と思われるかもしれません。

 

ですが、そんなときにおすすめしたいのがメルカリです。
ご存知かとは思いますが、メルカリで手に入らないものはほぼ無いといってもいいでしょう。

 

僕の場合はベビーゲートをリサイクルショップで見つけられずメルカリのお世話になりました。
こちらも新品が10000円のところ、3500円の中古品をメルカリで買うことができ、かなり出費を抑えられたのではないかと自負しております。

 

ただし、メルカリはネットであることが強みでもあり弱みでもあります。
どういうことかというと、売っている商品の価格には手数料や送料が上乗せされているということです。

 

まして、ベビーカーやチャイルドシート、ベビーゲートなど子育てに使うものは大きいものも多く送料も高くなりがちです。
ですから、やはりできればリサイクルショップで見つけたほうが安く済ませられる場合が多いのではないかと思います。

 

ほかにも、ベビーゲートの代わりに突っ張り棒とメッシュラックを結束バンドで固定してフェンスを作るという手もあります。
この場合、全ての資材をダイソーなどの100円ショップで揃えられますので、1000円以下に費用を抑えることが可能です。

 

ともかく、子育てにかかる費用は知恵を使えばいくらでも抑えることができます。
ただでさえお金がかかる子育てですから、できるだけ経済的な方法を検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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